青少年健全育成条例賛成派は、まず具体例を示すべき。
東京都の青少年健全育成条例改正案、継続審査が決定 (INTERNET Watch)
ま、廃案になったわけではないからね。いくらか時間ができた、というところか。
ところで、前回のBlog記事を書いたあとで思ったのだけど、なんで彼らは
「この作品こそが有害だ!こういう作品を規制するんだ!」
と例示しないのかねぇ?
インタビュー記事とかを読んでいる限り、彼らは実際にいくつかの作品を見て、そのうえで「これは規制しなきゃいかん」と発言しているようなのですよ。だったら、自分が規制を思い立った作品を、例示できるはずじゃない?
画像を見せるのはまずいだろうから、タイトルだけとか。タイトルすら有害なら、ISBNコードを。
ISBNがあれば、興味がある人、自分も実物を見るべきと判断した人は探せるし、その際未成年が見る危険については、ソレがある場所、本屋なりインターネット書店なりがブロックすべき。
これは、今回の条例に限らず常にブロックが有効であるべきなので、新たな問題が生じる危険は無いはず。
規制反対派も、ヤバいものがあるのは理解しているし、正当な理由と判断基準が示されれば、その範囲内なら規制に協力すると思うのよね。実際、自主規制しているわけだし。
「これはダメ」という例が1つでもあれば、ダメ出しされた作品、関係者から見て類似と思われる作品は規制されていくだろうし、自主規制で未成年の目に入らなくなれば、規制賛成派にとっては手間が減るはず。
ダメ出しについて異論があれば、反対派は反論すれば良し、賛成派は反論に対してさらに反論すれば良し。議論が進めばそのうち落としどころはあるでしょう。
結局、判断基準を前もって例示しないまま、ぜーんぶまとめて網をかぶせようとするから、反対派としてもぜーんぶまとめて反対するのですよ。
「ぜーんぶまとめて網をかぶせる」のが目的ならば、それは表現の自由を損なうと言われて当然。
そうじゃないんだ、というならば、まずは何か1つでも例示を。それも、陰でこっそりではなく、新聞報道される程度にきちんと広報として。
それとも、例を示せない事情がなにかあるのかしら?
実は、規制対象物を1つも見たことが無い、とか?
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