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エンジニアとしての生き方  IT技術者たちよ、世界へ出よう!

読み始めた本。読了したので更新。しかしこの本、よく見ると初版第1刷の発行日が凄まじいな…。

今のあたしにはそこそこ有益なフレーズが貰えたかも。

P.32-33 "こんな時代だからこそ、自分のやりたいこと・目指すところを明確に定めたうえで、それに向けたキャリアパスを考えながら、職場を選び、自分への投資を積み重ねて行く必要がある。そのためには、現在の日本の景気低迷の原因がどこにあるかをキチンと理解し、その上で自分なりの「立ち位置」を定めて次の行動に結びつけることが大切である"

P.42 "そして、グローバル人材市場において価値のある人材になるためには何を学べば良いのか、どんな仕事を経験すれば良いのか、どんな人的ネットワークを築けば良いのかを常に意識し続けて自分のキャリアパスを創っていく必要がある"

まずは改めて自分への投資を意識していきたいところ。

あとはP.71 「青田刈り」とか。まぁこれについてはあたしの場合、自ら前に飛び出していったところがあるんで刈られたとは思わないけど、最近の就職戦争についてはなんかすごく納得できたかな。

で、これに関連して連想したのだけど。

最近開発サイクルが短くなって常に忙しいような印象を覚えてしまうのだけど、本来はサイクルが短いから常に忙しいのではなく、回転するときはフル回転、その後しっかり休んでまたフル回転、が正しいんだよね。なのに会社的には遊休資材を出すと効率悪いので、がんがん仕事を投下してくるし、受け取る側も仕事が無いと不安で休んでいられない、という状態になる。そして始まるデスマーチ♪

どうも筆者とあたしの性格は、P.182で述べている「公式・定石の暗記が嫌い、自分で解けるまで進まない」というところを考えるにかなり近い感じが。ま、そこで「時間内」に自力で解いて進めたか、途中で止まってしまったかが今の差なんだろうけど。

あたしも数学の方程式とか解くのは嫌いではなかったけど、「これはこーなる」式の覚え方はダメだったし。

しかし、のんびり読んでいるうちに、P.222 での

「ジョブズが本当に偉大なCEOであれば、彼がいなくなっても引き続きすばらしいデバイスを作り続けることができる組織を作ってから引退するはず」

と言う言葉が、今となっては色々な意味でタイムリーになってしまったような。

Blogとか雑誌連載からの再録が多いようなので、書き下ろしよりは気が向いたときにぽつぽつと読める本。

筆者のBlog「Life is Beautiful

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