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自炊の森と電子化機材。

結局あそこの違法性騒動はどう決着がつくんだ?なんぞ「漫画や同人誌を電子化して放流するための施設」的な面だけが強調されていって、単に電子化機材のレンタルを受けたい人の存在が消えておる気が。

あたしとしては、作画資料のファッション雑誌やらガン雑誌やらを電子化して整理したいだけなんだが。展示されている本は…まぁ希少価値があるものなら興味はあるけど、しかしむしろそんなものがあれば裁断状態でいいから売ってくれ、とかやるのがオタクというものではないだろうか、とか。

うーん、機材は利用したい、が違法モノの片棒を安易に担ぐのは嫌…。やはり自前で機材を揃えるしか無いの?

逆に考える。

自前で機材を揃えて電子化していれば、それは違法とされることは絶対に無いのか?自炊の森クラスと比較して"安全"か、という程度の意味で。

例えば自分が私的複製して自分だけで使っていた漫画の電子複製版が、インターネットで広く流通して問題になったとする。そして警察方面の方々が該当する電子複製を所持している人を検挙し始めたとする。

(えーと、"ダウンロード違法"は成立したんだっけ?まぁここでは成立していると考えておこうか)

そんな状況で、自分が私的複製した版(インターネット流通しているものとは別の版)を所持していることがみつかったとき、それは違法となるか私的複製の範囲として認められるか?それを区別する方法は?

裁断・電子化の場合、厳密に見れば裁断位置が異なっていたり、スキャン品質が異なっていたりと差異が見つかるはずだけど、そんなものは後からいくらでも編集可能なので基準にはならない。タイムスタンプも同様。電子すかしを入れるとしても、それが「私的複製時に自前で入れたもの」と「インターネット流通品に後から入れたもの」を区別する方法は?

それとも「私的複製」自体が一種の「お目こぼし」扱いなので、ここらのことを気にしても仕方ないのだろうか。私的利用でも他の人がオイタをしたら全面的にダメよ、というか。

だとすると、さらに逆の発想で違法性のあるサービスで電子化しても何ら問題は無い(最終的に違法なので)、という解釈も?

…まー、"足がつかない"って意味だと、サービス利用するより自前で揃えたほうが良いがね。でもそのスジが大型裁断機とドキュメントスキャナの売り上げ記録とか、ドキュメントスキャナのユーザー登録一覧とかチェックし出したら自前でそろえても一網打尽だけどな。

そんなこんなで今日も自炊の森へ出かけることは無く終わる予感。取り敢えず裁断機買うかなー。うぅーむ。

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