以前は自作の個人用名刺を持っていたものの、引っ越しがあったり個人で名刺交換する機会がなくなったりして使わなくなっていたのですが、最近また必要性が出てきたので改めて作ることに。
以前と同じく自作・自家プリントでもよかったのですが、取り敢えず名刺作成サービスを検討してみようかな、と。昔と違って、今は少部数印刷の名刺も結構出てきてるしね。
色々調べた結果、今回はプリントエコを利用してみることにしました。
このサービスは、価格帯は高めですが使っている素材が面白いです。古紙再生やケナフ等の非紙素材を使った物が多数。何より興味深いのがペットボトル再生。ペットボトルについては、回収は順調だけど再利用先に苦労しているという話も聞いたことがあるので、これは良いかな、と。
ただ、名刺というのは交換して終わりではなくて、その場で自分がメモを追記して渡したり、もらった側が自分なりのメモを追記したりします。そして、古紙再生系の紙は、往々にしてインクが滲んだりする問題を抱えていたりします。
あと、ペットボトル再生については「耐水性」が売りになっているので、多分追記は無理だろーなー、とは思いました。
で、全種サンプルをいただくことにしました。サンプルはWebサイトで選択、住所をWebフォームで入力するだけで送ってもらえます。
サンプルにボールペンと万年筆(インクはセーラーの極黒、ボトルタイプ)で書き込んでみた結果:
- ペットボトル再生材・白色

- ボールペンは辛うじてOK。こすっても大丈夫。万年筆はNG。インクがほとんど出てきません。乾燥させてもこするとインクが広がってしまいます。
- ペットボトル再生材・半透明

- ボールペン、万年筆ともにNG。インクが全く乗らない。
- 帆布30%+古紙70%

- ボールペンはOK。万年筆滲むのでNG。万年筆は、和紙に書いたような感じになってしまい、使い物にならない範囲。
- 機密文書リサイクルペーパー

- 万年筆が少し滲みます。素早く書けばまぁ許容範囲かも。
表記が無い物は、ボールペン、万年筆ともに問題を感じなかった物です。藁とかパルプ入っていないタイプとかは駄目だろうと思っていたので、大丈夫な物が意外と多かった感じ。
ペットボトル系は水気を伴う職場で重宝されているそうなので、あとは使い方次第、でしょうかね。例えば急な雨で雨宿り中に出会った人に渡すときとか(どんなシチュや)。
ただし、素材によっては紙そのものの色が濃かったり、素材の繊維が目立っていて黒のペンで書いた文字が見づらい物もあります。例えば機密文書リサイクルペーパーはかなり色が濃いので、にじみは別にしても細かい文字の書き込みには不向き。これについてはサンプル画像でもだいたい想像がつくと思うので省略。
取り敢えず桜名刺
をメインに、ペットボトル再生材・半透明
でちょっとデザインを試してみようと思っています。半透明で両面印刷できるので、裏にイラストとか入れると面白い効果狙えるのではないか、とか。
価格など:
概ね次のような感じ。価格と納期勝負で考えるならば、明らかに他のほうが良いです。ま、素材が特殊ですからそこは仕方ないかと。
価格にはカーボンオフセットが含まれているので、その分高いともいえますな。
あたしの場合は取り敢えず100枚もいらないと思うので、まずは50枚で作ります。点字加工とかも面白そうですが、まずはシンプルに行きませぅ。詰め込みすぎは残念な結果しか待っていません(自戒)
| ペットボトル・半透明・シンプルデザイン・片面1色・50枚 |
3,150円 |
| 桜・シンプルデザイン・片面1色・50枚 |
2,488円 |
| ペットボトル・半透明・デザイン入稿・両面1色・50枚 |
2,935円 |
デザイン入稿はIllustrator(Ver. 9以下)で送る必要があるとのこと。…うーん、うちのG4 Mac用Illustratorでも引っ張り出すか…?むしろG4 Macがまだ動くか?(汗)
Illust StudioはPSD出力できるので、FedExにでも行ってレンタル作業しましょうかね。
ちなみに、同人系だとポプルスがプラ系素材の名刺作成サービスをやっています(さっき偶然チラシを発掘)。
こちらは1枚目1000円、2枚目以降50~80円なので、50枚2500~4000円。ただし1枚から作れるので、20枚くらいだとこちらのほうがお得かも。
こちらの入稿は350~600dpi程度の画像もしくはIllustrator。テンプレートはPSD。
しかし、格安の名刺サービスって実際どうなんでしょうね?
あたしの場合、安さ優先品質そこそこで行くならば自分で印刷したほうが圧倒的に早くて安いんですよね。少部数からできるし。それを考えると、安いところに頼んで単なるレーザープリンタ印刷が返ってくるなら、別に頼む必要はないよなー、とか。