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日本語の妙。

職場で頻繁に目にする文言のうち、どーにも気になって仕方が無いこと。

自分に割り当てられている仕事の作業結果として、「~させていただきました」とすること。

仕事として割り当てられている=必要な権限と、仕事を達成する義務を持っている

と考えると、権限を行使したことについて「させていただく」というのが違和感。

「させていただく」というと、あたしの感覚としては「自分は権利を持っていないので悪いとは思うけど、仕方ないのでやら せてもらったよ」というか、何か「責任が無いことを表明している」ような印象がある。

権利は持っているんだし、それに対する義務も果たしたわけなのだから、「~いたしました」で十分だろう、と思う。

同じように職場で氾濫している言葉で、本来決定権を持つ(=決定を下すべき)チームリーダーが、「よろしくご参考ください」というのも。

決定事項を周知しているのに、いったいなにを参考にするの?というか。

なお、Yahoo!辞書(大辞泉)によると、

> さん‐こう〔‐カウ〕【参考】

> [名]スル何かをしようとするときに、他人の意見や他の事例・資料などを引き合わせ
> てみて、自分の考えを決める手がかりにすること。また、そのための材料。
> 「研究の上で―になる」「内外の判例を―する」

とあるので、やっぱり決定すべき人が決定していないことを表明しているかのような印象を受けるのだけど、これが一般社会的には普通なのか?

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