推定少女
推定少女 桜庭一樹
やっとこさ読了。
そんなに厚い本でもないんだけど、重たげな内容なので「読むコト」より「読み進める気になるコト」の方が大変だった気も。
ビジュアル面としては、高野音彦様の絵がすばらしいです。
つーかトビラのゴミに埋もれた全裸白雪はかなりキます。
やぱし、少女絵を描くからにはこーゆーそこらに飾っておきたくなるようなエロさ(どんなやねん)は表現したいのれすよ。
しかしコレをやるにはあたしには裸体のデッサン力が足りない。圧倒的に足りない。
誰かあたしに少女の骨格を見せてください(無理)。特に腰回りの構成を~(絶対無理)。
…おにょれ児童ポルノ法め…(--;
んで。
小説の内容れすが。
話の雰囲気は言う事なしにツボれす。
つーか、あたし自身すでにオトナのコスプレ状態な訳れすが。
あたしは勝てたんでしょーか? (つーか何に)
ただ、雰囲気は良いのですが、ストーリーをたどってはいけない種類の作品れすね。
「考えるな、感じろ!」
とゆーところですか。
夢オチといって良いのやら、現実+記憶操作オチなのか。いえいえ考えてはいけないのです。
でもカナが逃げた実際の原因はなんだったのかが非常に気になるのですがー。
あとは、最近の流行物についてのネタが多数。主人公の少女たちの行動原理として組み込まれてたりするのが実際にありがちっぽい。
読みつつ、「あーそういえばマトリックス1作目しか見てない」とか「指輪物語のエルフは確かにアーチャーってか体力勝負野郎だったよな-」とか色々思い出してみたり。
ちょっと古いけど「離れを自室とするおにいちゃん」はやはり彼なのでしょうか?あたしにとっては悪夢にも等しい時代を到来させた宮崎某。
ところで。
ぢつはこの本、モノを見た瞬間に「いいモノだ!」とかゆー毒電波に従って購入しちゃったので、作者が桜庭一樹様だったことに読みはじめてから気づいたのですが。
この人の本は他にも読んだことがあったよな~とか考えて考え抜いた末に出てきたタイトルが「狛犬泥棒」(爆)
それは作品でなくて後書きの話題や~~っ!
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